先生だからできて当たり前!?
- Endeavour English Education
- May 15, 2021
- 2 min read
「英語の授業を英語で教える」ということは日本語で今までにやっていた授業を英語に訳してやる、ということではないのです。
もう1つ大事なことは英語が上手だから英語が教えられる、ということではないのです。メダルを取るような優れたアスリートが必ずしも優れた監督・コーチか、といったら決してそうではありません。
TESOLのコースをやってみたい、でも英語力が足りない。
英語教員やALTなどを対象とした研修に参加してみたけど英語でやっている内容ばかり、ついていけない、、、
自分のニーズにあった研修内容がない
という声を今までたくさん聴いてきました。これは日本国内だけでのことではありません。英語を外国語として学んだ世界中の英語教育者たちの共通の悩みでもあります。
そんなわけで誕生したのが日本語によるTESOLワークショップです。
SNSなどでワークショップの案内を随時掲載しています。
先生だからできて当たり前、ではないんです。
ー先生だから上手な学び方の手本を見せてあげられるー
一番の先頭にたつ学習者は先生です。一方的に生徒に向かって知識をダンピングするだけでは先生としては生徒たちの目の向かっている方向に背中を向けています(教壇にたっている姿を想像してみてください)。生徒たちの先頭にたって進むためには自分も生徒たちと同じ方向に目をむけないと行き先が全然見えません。
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